伝統ある名刹で
心安らかに故人をお送りします。
- 良心的なお寺を探している
- 急な葬儀をお願いしたい
- 将来のご葬儀を相談したい
- 葬儀費用について相談したい
- 山口県内で臨済宗のお寺を探している
- 生前予約をしたい
- 安心できる歴史ある名刹に眠りたい
- 何でも相談できるお寺を探している
- 終活全般についても相談できるお寺を探している
臨済宗のご葬儀・法事を厳かに執り行います。
当寺には納骨堂があり、
大切な故人様のご遺骨を末永くお守りいたします。
乗福寺は正和元年に創建された歴史あるお寺です。 永正末年頃、火災により伽藍のほとんどを焼失したと伝えられ、その後、大内義隆の再建で、享禄4年に法堂が落成し、山門供養が行われた歴史をもっています。
乗福寺は中国自動車道山口インターから車で
10分という非常にアクセスしやすい立地となっております。
当山のご葬儀は、わかりやすいように和訓のお経をなるべく使います。
お葬儀のお経の意味や、どんな順序でどういう供養を行っているのかを法話にてお話します。
また、戒名に込められた意味や思いもお話します。戒名は皆様のご希望を尊重しておつけ致します。
ご気軽にご相談下さい。
また、戒名料は先代住職の時代から40年以上頂いておりません。
葬儀料:15万円程度
- 上記金額はあくまで参考上の目安です。お寺には社会救済の役割がございます。
- 経済的に不安をお持ちの方でもぜひご相談ください。必ずお力になります。
- ご要望に応じた納骨にご対応しております。お気軽にご相談ください。
- 永代料はご相談ください。
- 四月の春供養にて施餓鬼供養、八月の開山忌にて合同法要を行います。
- ご希望により、お骨・位牌・遺影などもお預かりいたします。
その他、お気軽にお問合せください。
臨済宗のご葬儀を執り行っております。
お布施(費用)につきましても、ご相談ください。
形式・戒名など、さまざまなご要望に対応させていただきます。出張地域は山口県近郊を基本としておりますが、その他地域もご相談ください。仏事(法事など)に関するご相談は、何でもお気軽にご相談ください。
乗福寺は臨済宗の古寺で、14世紀前半に大内氏22代重弘が建立したお寺です。重弘の死後, 本寺に葬り菩提寺となりました。寺運の盛んな時は、塔頭36ケ寺、末寺88ケ寺あったといわれますが、大内氏滅亡とともに衰退しました。今の寺は塔頭の正寿院を転じて本寺としたものです。火災などで幾多の寺宝が失われましたが、乗福寺文書や乗福寺伽藍図などが今に伝わっています。
大内弘世の治世、応安6年(1373)頃に山口に滞在した明使、趙秩(ちょうちつ)が10か所の景勝地を詠んだ漢詩「山口十境詩」
の「南明の秋興」の漢詩を当山にて読んでおります。
また、
幕末には坂本龍馬が長州藩士と密談を当寺にて行いました。
乗福寺に伝わる文書から、大内義隆の外交文書を書いた禅僧、梅屋宗香[ばいおくそうこう]が同寺にいたことが明らかになっています。また、近年の発掘調査では、朝鮮半島に由来を持つ龍や鳳凰の文様の瓦が大量に出土しています。この瓦には、朝鮮の技術者が直接作成した可能性が高いもの、山口の技術者が朝鮮の意匠を取り入れて作成した可能性の高いものの二種があります。
住職からのご挨拶
当山は当初大内家の菩提寺として創建されましたが、明治以降広く皆様の菩提寺として親しまれております。 乗福寺では皆様それぞれの人生観や価値観を大切にご対応いたすべく、ご葬儀やご法事を執り行っております。
現代の社会情勢にご対応させていただくべく、本来のお弔いやお参りの大切さをしっかりと堅持しながら、 ご希望に沿ったご葬儀やご法事のご相談に対応させていただきます。また、お墓の継続・引越し・墓じまい等や、継承者のいない方の、ひとつの理想の形として、格式由緒ある納骨堂や位牌堂など、後に残された方にご負担なく、安心していつでもお参りいただける環境もご用意し、永代にわたるお彼岸やお盆等の、年間を通しての毎年の合同供養を行っております。
また、終活カウンセラーとしての活動も行っており、介護保険・年金・相続など総合的な終活のご相談にも対応致します。 これらの活動を通して残りの人生を前向きに生きてゆく心の有り様についても宗教家としてお応えしていきたいと思っております。
乗福寺 第八十五世 五十部 至順
寺院名 | 乗福寺 |
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宗派 | 臨済宗 |
住職名 | 五十部至順 |
住所 | 〒753-0214 山口県山口市大内御堀301 |
アクセス | JR「新山口駅」から列車で20分 → JR山口線「山口駅」からバスで15分 → 「御堀橋」バス停から徒歩で15分 中国自動車道山口ICから車で10分 |
電話番号 | TEL: 083-924-2590 |
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